■高まる離婚率 欧米では結婚したカップルの約半数が離婚し、日本でもその傾向は年々高まる一方です。最近も大物芸能人カップルの結婚の話題で持ち上がれば、翌日はもう他のカップルの離婚報道が聞かれ、お互いの結婚に関する捕らえ方の違いや人生観などを聞かされるたびに、結婚ってなに?夫婦の愛って何?と思わずにはいられません。 さて、この本は昨年度のベストセラーとなった本です。内容は確かに面白く、世界的なベストセラーとなっている理由が理解できます。 ■男と女の違い 内容は「男と女」についてです。男と女についてというか、「男と女の違い」をわかりやすく明確に説明している本といっていいでしょう。 男と女、同じ種なのになぜここまで違うのか?という章から論をすすめ、行動パターンの違い、空間能力の違い、思考、態度、感情のあり方の違い、ホルモンの関係、そしてセックスから結婚、愛、ロマンスなどについても具体的に男女の違いを論じています。脳の関係やホルモンといった、人間を肉体論から捕らえる観点には賛否両論あろうかと思いますが、ここではこの本のもたらす有用性に焦点を当てたいと思います。 ■セックスについて 多くの男女が離婚に至る原因はいろいろあるでしょうし、それぞれのプライベートな部分でもありますが、性の違いは性格の違いともいわれるように、「セックス」の違い(セックスへの認識の違い)に関しての原因が最も多いといわれています。実は、私もこの本を読むまでは、夫の性行動やその認識感がまったく理解できませんでしたし、男と女の性の認識がここまで違うとは全くわかりませんでした。 そういった意味でも、夫(男性)の心を理解し、受け入れてあげること <パラダイムシフト> ですね、このことが可能になり、ここ最近ではお互いを理解し合える夫婦の関係を築くことに成功しています。おそらく、相手を理解しあうことができれば、世の中の離婚するカップルの数は激減することでしょう。 最近、夫婦仲などでお悩みの方に、お勧めの本です。 |
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