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空 海 の 風 景 著者 :司馬遼太郎 (中央公論社;上巻、下巻/単行本と文庫本有り) 推薦者:南 久雄 弘法大師空海という日本が生んだ宗教界の巨人について語るとき、著者は多くの史実を調査して空海が生きていた800年頃に私達をタイムトリップさせ、空海が見たであろう風景を描写しつつ、空海の思想と息づかいを私達に感じさせてくれる手法をとっています。その意味で歴史ファン待望の書籍といえます。 又、密教がインドに生まれ中国においてオリジナルな教えに昇華した後日本に伝えられる過程の描写は、仏教史に興味をお持ちの方々にも大変参考になると思われます。 本書の内容が豊富すぎるので、私は次の2点に絞って紹介したいと思います。 ・空海のプロフィール ・密教の系譜 又、私の考察を”空海の時代背景と現代(類似点の比較)”にまとめましたので、読者のご意見を伺いたいと考えております。 ■空海のプロフィール
■密教の系譜 密教は元々仏教的でない内容をかなり含んでいましたが、中国の最盛期(唐の時代)にオリジナルな教えとなり空海に伝えられました。この時の3人の重要人物にスポットをあて表1にまとめてみました。
■推薦者の考察ー空海の時代背景と現代(類似点の比較) 空海の生まれた時代は日本の律令国家体制が動揺し、多くの人々が苦しんでいました。空海はこれらの人々を救済し、新しい時代に橋渡しするために生まれてきたように思われます。 又、表2に示しましたように現代と多くの類似点をもっています。 しかし、現代は日本を含めた世界的規模での危機の時代であり転換期であるので、空海以上の偉大な救世主が生まれても不思議ではないと思われます。
今年1999年はノストラダムスが予言した世紀末の危機の年であり、金融不安を中心とした大不況に直面していて、何が起きてもおかしくない状況と思われます。 一方でノストラダムスは、次のような希望の予言も残しています。 即ち、『ヘルメスの繁栄』が日本に訪れ、その繁栄が世界を救うであろうと、予言しました。 今日本に、釈迦とヘルメスの両方の魂を併せ持った偉大な救世主が生まれ、『繁栄の法』を説いていますと、申し上げたら読者の皆さんはどう思われますか? 読者の皆さんが大手の書店にゆかれ直接『繁栄の法』(幸福の科学出版)を手にとられて、その答えを見つけられることを希望します。 以上 |
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