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「定年前後の自分革命」
野末陳平著
講談社+α新書(2000年,680円+税)
推薦者:山下宏
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元参議院議員の野末氏が定年を迎えようとしている男性諸子に、自分の身近な事例を元にして書かれた「定年を迎える心得」といった内容の本である。
定年を迎える方の自分革命として、
- 一人で遊べるクセをつける・・・せめてひとりで時間をつぶせる才覚を身につける
- 仕事以外の世界にも目を向けて、会社を離れても生きていける自分を徐々に作っていく
- 妻に内緒の秘密のヘソクリを貯める
という3点を提言されています。
さらには、
- 小さなことでも家庭内のことを自分で出来るようにすること
- 特に、食事を自分で作れるようにすること
- 妻のプライバシーを尊重し、侵害しないこと
- 妻や息子・娘など家族の言うことに対して聞く耳を持つようにすること
- 家庭では脇役に徹すること
などが提言されております。
熟年離婚などというのは私には関係ないと思っている定年間近のサラリーマン諸氏に一読をお薦めする次第です。「後悔先に立たず」です。
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