「珠玉の言葉」 〜パート11〜
選者:山下宏
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■「新時代への夕映え処世訓」 1.自分の過去を高い次元より見つめ直す。 今、自分を神界か天界の存在として想定する。そして、過去の地上に在った時の自分の思いや行為、言葉を思い返して検討してみる。すると、その拙さや愚かしさ、軽率さが目立ってくるが、又その反面自分なりに良くやったと思えることもあり、まあ意義があったのではないかと自己肯定したり、反省したり人生の価値を客観視できるものである。こうやって改めてもう一度人生の意義を問い直すことを行うは良し。 2.自分中心の考えを直す。 この世に完全自己完結して存在しているものは皆無であり、全て何らかの相互依存に依って存在できているのだ。特に、人間は個人をとっても大多数の他者から有形無形の互助作用に依って存在が可能となっている。必ず何らかの作用を及ぼし合って生存している以上、自己へのプラス作用のみ欲し、他者へのプラス作用を及ぼすことを拒否するという自己中心的活動をしていては、人間組織全体への弊害を及ぼし、遂には自己の消滅にも至ってしまうだろう。故に、全体他者の為の自己保存欲は必要であるが、自己のための自己保存欲は有害行為であると考えなければならない。 3.希望は自分自身の心の中で作り上げる必要がある。 夢や希望は他者が与えてくれるものでは本来なく、元来自分自らが作り出すものである。その為に、人間には想像し創造する力が与えられているのであり、その力を用いて 各々がこの世の中に夢や希望の展開をしていく義務を負っているのだ。従って、絶望は創造者への背信行為であり罪となる。人生の最後に至るまで夢と希望を絶やしてはならない。 4.世の中に背を向けない。 今どの様に気に入らない世の中であったとしても、それから逃避したり忌避してはならない。必ず、正面に対峙し全力の尽くして改善する様に努力し続けること、そして良い状態が維持できる様にも努めること。これが人間としてこの世に在ることの本義なのである。
5.良きも悪きも感謝の心 この世は一つの学習訓練の場である。全ては経験を通して身に付いていくものだ。従って、良き経験も学習の材料となり、悪しき状態と見えるものも実は有効なる学習材料には違いないのである。この全てを経験させてもらえる事実、これはもう大いなる恩恵以外の何ものでもないのである。 全てに感謝で答えることは当然と言えるだろう。 【選者の一言】 21世紀を目前して、何を人生の指針として良いかわからなくなっている諸兄に贈る最高の言霊です。これから世の中へ船出しようとする若者にも、定年退職を迎えた初老の方にも、どなたにもふさわしい処世訓です。 何度も、何度も読んで安謝和ってください。 |
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