■今月のコラム

「珠玉の言葉」 〜パート40〜

 選者:山下宏



 ■ 『他人に心理操作されないためには』


心理操作とは、相手の弱みにつけ込み、

相手の心の奥底にある恐怖心と願望を刺激し、

相手の利己心を巧妙に利用することである。

心理操作の達人は、

相手の強い感情をかき立て、

相手が必ずしも自分の利益になるとは限らない

行動をとるように誘導する。


私たちはなぜ他人に心理操作されてしまうのだろうか。

第一の理由は、心理操作する者の欺瞞性を見抜けないからである。

第二の理由は、彼らを怒らせたくないからである。

第三の理由は、心理操作が私たちにとってごく自然な

ことのように感じられるからである。

第四の理由は、もし自分が心理操作されていることに気づいて

抗議しようものなら、常識に従いなさいと丸め込まれるからだ。

彼らの犠牲になりたくなければ、

彼らに嫌われることをためらってはならない。






【選者の一言】
心理操作をする人は非常に巧妙である。人が有する自尊心や功名心を巧みに利用する様である。一度、これは素晴らしいと信じるとそれが誤りであったとしても、なかなかそれを認められないのが人間のようだ。自分を平気にさらけ出せる人はそうはいない。プライドや自尊心といものが邪魔をする。心したいものである。






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