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1日平均88人が自殺

年末近くになると自殺者が年間3万人を超えましたという新聞、ニュースを見かけます。なんと日本では1日平均88人が自殺している計算となります。
警察庁の発表による統計によると、1978年は年間自殺者20,788人、1997年24,391人と微増状態が続きます。しかし、翌1998年32,863人と3万人の大台を突破し、以後、10年以上毎年3万人以上の人が自殺で自らの命を絶っています。

世界の状況を見てみると、2004年データで10万人あたりの自殺者の1位は旧ソ連のベラルーシ35.1人、2位はリトアニア30.4人、3位はロシア30.1人、4位はカザフスタン26.9人、5位はハンガリー26.0人、6位は日本24.4人、7位はガイアナ22.9人、8位はウクライナ22.6人、9位は韓国21.9人、10位はスリランカ21.6人と続きます。日本は先進国で1位の自殺者となっています。

ちなみに、フランスは19位、中国は26位、ドイツは36位、カナダは41位、アメリカは43位、オーストラリアは45位、インドは47位、タイは57位、イギリスは67位、イタリアは68位となります。アフリカ諸国の多くは自殺者の統計自体をを取っていないそうです。

この順位を見ると旧ソ連諸国は経済的な要因が関連していそうですが、経済発展国・先進国=自殺者が多いとは一概にはいえないことが分かります。

内閣府調査による07〜09年の3月の自殺者計8,995人でみると、男女比は72対28と男性の方が圧倒的に多いようです。つまり、精神的な問題を抱える人は女性が多いが、自殺を試みて命を絶ってしまうのは男性の方が多いということが分かります。

警察庁統計資料(2008年)よる自殺の原因・動機では、健康問題48%、経済・生活問題23%、家庭問題12%、勤務問題8%、その他5%、男女問題3%、学校問題1%となります。
しかし、これらの背景には、ストレスから大部分の人は心の健康を損なって、心の病気、特に、うつ病の状態になっているといわれています。

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