
■海外見聞のすすめ 私は現在、2つの啓蒙活動を行っている。一つは、インターネットならびに電子メール普及啓蒙活動である。私はWindowsもMS−DOSも無かった頃からアセンブラ言語などを使用してパソコンに勤しみ、今日に至っている。 当時のことを思うと、現在のコンピュータ環境は夢のようで、当時このようなことができたらなどと思っていたことが現実の世の中になり、つくづく良い世の中になったと人一倍喜びと幸せを実感している。 インターネット、電子メールなどの技術はまさに夢のような世界であり、こんなにすばらしい技術を使用しないなんてこんな不幸なことはないとばかりに、まだパソコンを導入していない友人知人に導入を勧め、その素晴らしさを味わってもらうために奔走している。もちろんボランティアだ。 いささかお節介気味ではあるが(^^;)、本人は本気で多くの方々の幸福のお役に立てればと思いこんでいる。 さて、もう一つの啓蒙活動は、「海外見聞のすすめ」である。 その理由は、私たちの国とは文化や言語、風習や習慣の違う世界の色々な国々を見聞し、そしてその精神を受け入れていくことは、比較することのできない大いなる学びと幸福をあなたにもたらす可能を秘めている。あなたが、幸福になるための縁を発見できるチャンスに満ちていると考えるからである。 もちろん、ただぷらぷらと遊んで、グルメやショッピングなどにうつつをぬかしているだけでは何にもならない。しかるべき心得で海外渡航に望む必要はあるが、この辺のノウハウは私が長年に渡って考えついた後編「秘伝!幸福海外渡航術」にすべて公開してあるのでこちらを後ほど参照して欲しい。 ■海外旅行=贅沢か? 海外旅行=贅沢=お金がかかる=無駄使い、であるとか、海外旅行=休暇=怠惰といった図式がどうも成り立ってしまうのが、勤勉な日本人としてのものの考え方のようである。しかし、少しづつこのような考え方も改まり、多くの企業でも少しでも欧米型のような休暇を取れる体制や制度を導入したり、リゾート余暇によるストレス解消、リラクゼーション、知的余暇利用などと、余暇に対する考え方が変わってきているように感じる。 第一に、私が色々な方に「海外見聞のすすめ」をする際、何といっても最大の障壁となっていることは費用の問題である。はたして現在、そのように思うほど海外旅行は高額だろうか? 渡航する国や地域によるが、確かに安い金額とはいえないが、以前と比べると旅行会社のツアー安売り競争のお陰(H.I.Sのお陰ともいえる)と、円が強い関係で、航空券、ツアー旅行の価格も昔と比べると驚くほど安くなっている。正規の往復旅行運賃よりも、ホテル宿泊費、観光費、食費なども含めて全然安い金額で提供されている。 国内旅行を同じ日数、同グレードのホテル宿泊費、観光費、食費に換算すると、海外旅行の方が断然お得である。 ●ここで、東京都内に住むAさん家族(大人2名子供1名の計3名)をモデルにしてシュミレーションしてみよう。 夏休みを利用して、この期間としては、比較的安く済む7月中〜下旬もしくは8月下旬に国内旅行(軽井沢)と海外旅行(シンガポール)に出かける場合の費用を比較してみよう。サラリーマンの方でも4日間ぐらいであれば、土日プラス有給2日で実現できるし、夏休みの日程をある程度自由に取れれば楽勝である。 シンガポールをサンプルに選んだ理由は、
■シュミレーション国内/海外 ●国内旅行(3泊4日 大人2名子供(小学生)1名)
●海外旅行(3泊4日 大人2名子供(小学生)1名)
※食費はどちらも同じような配分なので、相殺して計上していない。 ※ツアー料金は、毎年、毎シーズン変わるので、同じプランが毎年あるわけではない。 ※どちらもJTBのプランを利用しているが、私はJTBのまわし者ではない。 (※1)このシンガポールでの宿泊先マリーナマンダリンホテルは、マリーナセンター地区に立つ高級ホテルで、JTBのホテルランクA(L、A、B,Cの順にランク付けされている)の高級グレードである。ジョン・ポートマン氏設計の東洋一といわれるアトリウムラウンジは圧巻。旅行の善し悪しは、場合によってはホテルの居心地で決まる場合も多い。このホテルランクは以外と重要なチェックポイントとなる。他のツアーでリッツカールトン、フォーシーズンズ、ラッフルズといった超高級ホテル宿泊プランがあるが、思ったほどの大きな差はない。一度は勉強のために国際的な超高級ホテルに宿泊するのもいいと思う(もちろんお財布の中身とも相談しないといけないが)。シンガポールは比較的にそれが可能である。 ■行くなら海外 親子3人の国内旅行費用¥204、250、海外旅行費用¥167,400と同グレードに見積もって、遙かに遠い海外の方が安い。 軽井沢プリンスホテルは高級リゾートホテルだが、この時期の軽井沢地区のホテルはほぼ同じような金額設定(1人1泊2食付き\20000前後)である。 また、軽井沢のような都心から近い場所ではなく、北海道、九州、沖縄などと遠出する場合は、この差がもっとひらくことになる。 このように、日程、グレードなどを同等に合わせると断然海外旅行の方が安い事がわかる。ツアーによっては子供料金が大人の半額で、このようにたったの¥31500!という破格値で実現できる。 また、これは大手JTBのツアーなので、他に格安ツアーを探せばもっと安いものもいくらでもある。このツアーにおいてもホテルグレードを落とせば(グレードB)さらに¥10000安くなる。出発日も閑散時にすればさらに安くなる。 海外見聞を、この費用での問題で躊躇されている方は、このような内容をふまえて障壁を乗り越え、勇気を持って一歩足を前に踏み出して欲しい。 海外見聞は、その渡航費などの出費があるとしても、それを補って余りあるほどの精神的収入をあなたに必ずもたらすと言っても良い。 お子様と一緒に旅行される方も、早いうちから国際感覚を身につけさせるすばらしい体験をさせてあげることができる。外国語や英語が話せると便利だしこれからは必須だ、という外国語学習のモチベーションを子供の頃から体験できるいいチャンスである。 そして、あなた自身を精神的に一回り大きくするためのきわめて有益な投資と考えていただいても良いと思う。 それでもまだ、「海外旅行?冗談じゃない、そんなに贅沢などしている余裕などあるか〜」とお叱りを受けても、あえて私は言います。「余裕がないからこそ余裕を得るために、海外に出かけましょう」と。 【アジア総集編特集】 あなたを幸福にする海外見聞のすすめ 後編 〜秘伝「幸福海外旅行術」 へ続く |
[ワールド・スピリット バックナンバー] [ホームページへ戻る]